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NMC72003  JASDF Tactical Transporter Kawasaki C-1
税込価格 :  ¥21000 個数   
(本体価格 :  ¥19444) 
全体-1
全体-2
メインギア
パーツ
デカール
   C-1は、米軍から供与された自衛隊のC-46輸送機の次期輸送機として開発されました。
 機体は川崎重工が中心となり5社が分担して製造。エンジンは P&W 製 JT8D-9 を三菱重工がライセンス生産することになりました。
 試作1号機であるXC-1は 1970.8月ロールアウトし、1970.11月に初飛行しています。

 機体は現在の輸送機の標準的なスタイルで、主翼を胴体上部に配置、降着装置を機外のバルジ内に収納し、機内のスペースを確保しています。
 カーゴの出し入れは尾部の左右に開くペタルドアと下方に開くランプドアを介して行われ、人員なら60名、完全武装の空挺隊員なら45名、担架を取付れば45名の患者を搬送できます。
 また、貨物であれば8トン、車両ならジープクラスを3台搭載することができます。

 強力なエンジンにより最短800mの滑走距離で離陸できるSTOL性能\と戦闘機並みといわれる高機動性を有する C-1 ですが、政治的な配慮から航続距離が1300kmと短く設定されたため、開発後の情勢に対応できず、立ち消えとなったC-130を後に輸入するという無駄を生む結果となってしまいました。

 キットはボリュームのある機体を余すところなく再現。 航空自衛隊でC-1の整備をされていた松井裕一氏の監修により降着装置等のディティールも可能\な限り再現しております。
 また、胴体前方上部に設けられたSKEアンテナフェアリングは別パーツとなっているため、初期の C-1 を組むことも可能\です。

スケール 1:72
デカール PCプリンターによる簡易デカール。 下記部隊マークを網羅しています。
 第1輸送航空隊第401飛行隊
 第2輸送航空隊第402飛行隊(旧マーク)
 第2輸送航空隊第402飛行隊(現在)
 第3輸送航空隊第403飛行隊(初代マーク)
 第3輸送航空隊第403飛行隊(2代目マーク)
 第3輸送航空隊第403飛行隊(現在)
 航空実験団(旧)
 飛行開発実験団(現在)
パーツ数 85
監修 松井裕一 氏 (ASCOT05)
氏が主宰するC-1のサイトです
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製作記事