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Canopy |
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第一世代のハリアーの次期開発型として、ハリアーIIはマクダネル・ダグラスとブリティッシュ・エアロスペース(BAe)の共同開発によって生まれました。 第一世代ハリアーの欠点とされた少ないペイロード、短い航続距離を少しでも克服するため、翼断面型、軽量な素材それに操縦システムにも大幅な改良がほどこされ、また翼下兵装点吊架点も増やされています。 加えて、より強力になったペガサスエンジンを採用し、インテークを改良し排気ノズルも効率化が図られています。 最初に開発されたハリアーIIはGr.5と名付けられ、1987年に就役した。 Gr.5はアメリカ海兵隊のAV-8Bとは、補助脚前の2箇所にもハードポイントを設けるなど、アビオニクス、兵装、装備などに多くの違いがあります。 その後、夜間運用能力の向上とアビオニクスの多くの改良を行い、操縦性能が格段に向上した発展型がGr.7と名付けられ、1990年に収益しました。 更に、アビオニクス、通信システム、そして兵装の能力を、大幅にアップグレードしたGr.9が誕生しました。
ハリアーT.10はアメリカ海兵隊のTAV-8Bを元に開発されました。TAV-8Bと大幅に異なる点は、TAV-8Bが純粋に練習機としての能力に主眼を置いているのに対し、T.10ではGr.7と同等の戦闘能力を有するところです。 T.12は、Gr.7からGr.9への改良と同じアップデートが施されています。
キットは、ハセガワ HARRIER GR Mk.7 'ROYAL AIR FORCE'(Pt36) をベースに、この複座型を再現するものです。 コックピットは精密に再現され、キャノピーとインナーシールドは透明レジン製で、今までの塩ビバキュフォームパーツのような面倒な切り出し加工が不要です。 また、今までハセガワのキットでは不満が残ったインテークのパーツも付属します。 追加のデカールを同梱しています。なお、デカールはMDプリンターによる簡易デカールとなっております。
スケール |
1:48 |
ベースキット |
ハセガワ HARRIER GR Mk.7 'ROYAL AIR FORCE' |
デカール |
追加のデカールはMDプリンターによる簡易版。 全機種を網羅 |
パーツ数 |
30 |
その他 |
ボーナスパーツあり |
詳 細
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